カラー···ブルー穴窯(薪窯)で焼き、青っぽい自然釉がかかった一品物の手づくり品です。穴窯とは薪窯の代表である登り窯より古い、単室の最も原始的でアナログな焼き方の窯です。だからこそ、緋色やビードロ、自然釉、独特の片身替り（陶器の半分ずつが異なる調子に焼成されたもの）、窯変などの電気窯では出せない美しい景色が生まれます。「火まかせ」という作り手の力が及ばないところで、素晴らしい作品が作り上げられるところが、穴窯の魅力です。朝ドラ「スカーレット」の主人公が魅せられたのが、薪の灰だけでできた「自然釉」です。人工的な釉薬に比べ複雑で唯一無二の景色が現れるからこその希少価値があるのです。徳　利：幅87mｍ、高さ125mｍぐい呑み：幅70mｍ、高さ64mｍ高台部に目土の跡があります。薪窯特有のものです。写真のように深い青色が美しい陶器です。桐箱はありません。作家名：一遊子#穴窯#自然釉#酒器#ぐい呑み#firewood kiln