今にも帯から飛び出しそうな跳ねと独創を見せる鯉...。せっかく龍村平蔵製を締めるなら、周りをあっと言わせる唯一無二の独創性を思いきり楽しみませんか？何色に染まらない黒×多彩な色で織り成す荒磯は、ご覧の色と色、後ろ姿からパシャパシャと聞こえてきそうな勢いと迫力で遠目にも力強く、どこにいても心強く感じる跳ねを見せ、お慶びの場に相応しい縁起を運び、周りをあっと言わせる唯一無二の独創性で見事な華を添える、龍村平蔵製 高島屋扱い“名物荒磯錦”正絹袋帯でございます。織物の世界に「革新」を持ち込んだ初代「龍村平藏」は、法隆寺、正倉院に伝わる古代裂など伝統的な織物の研究に尽力し、復元の第一人者として織物の地位を芸術の域にまで高めた功績を持つ。あの芥川龍之介とも交流があり、「龍村さんの帯地の多くは、恐るべき芸術的完成があった。 私は何よりもこの芸術的完成の為に頭を下げざるを得なかったのである」 と賛美をおくられたほど。その心を受け継ぎながら唯一無二の独創性で多くの人を魅了する美術織物を創造し続ける「龍村平蔵製」の帯は、多くの通の憧れの的。耳の数ヵ所に少々の傷、少々の締め跡、裏面1ヶ所小さな薄汚れがありますが「美品」と言えるほど。ちなみに...。急流にも負けず川をのぼり続ける鮎は「昇り鮎」と呼ばれ、中国では龍門と言う急流を登って龍になるといわれ、出世魚として尊ばれ出世や勇ましさを意味する縁起物。波間に鯉が跳ねる姿を表す「荒磯」は、もとは名物裂「荒磯緞子」に由来。素材は、力を加えれば滑りにくい特徴を持つ“正絹”ですので緩みにくく締めやすい。柔らかいのでお着物も傷みにくく安心。大切な大切な日には、“唯一無二の独創性を物語る跳ね”で華を添えましょう。採寸表巾 ： 30.5cm長さ ： 432cm素材 ： 正絹袋帯はこちら❁　#tomihisa袋帯tomihisaのお着物はこちらから❁　#tomihisa