中山昇　手工品NO.10 1975年中山昇氏は日本のクラシックギター製作において最も功績を残した人物といえる中出阪蔵氏の門下で初期の工房を支えてきた製作家です。出品のものは、トップはスプルース単板、サイドとバックはローズウッド単板の総単板品です。ボディーはやや薄めで、ヘッドは先端が細い個性的なデザインです。晩年は製作本数も限られていたため、良材を使用して丁寧に製作されています。中山昇氏はフラメンコギターの製作も多かったようなので、もしかするとクラシック・フラメンコ両用タイプかもしれません。外観は使用感はほとんど無く、50年前のものとしては美品だと思います。弦長: 660mm ナット幅: 51 mm弦高 : 12フレット 6弦3.9 mm 1弦3.5 mmネック: やや順反り中出阪蔵工房を支えてきた製作家中山昇氏によるクラシックギター　手工品　NO.10 1975年をどうぞよろしくお願いします。ギターを写真のケースに入れ大切に梱包してお届けします。種類···クラシックギター