凡例一、『拡大法書撰選集』は、歴代の名蹟の中から各書体の基本的な法帖とされる代表的な筆蹟を選び、その文字を拡大することにより学習者の便に供するものである。一、本書は、関中本の千字文の文字を、見開きで半紙六字大に習えるよう各頁三字ずつ拡大配置したが、掲載上の都合によりその拡大率は必ずしも同率ではない。したがって文字と文字の間隔も原本のそれとは異なる場合が多い。一、避諱により闕画のある文字には＊、欠損のため筆画が明瞭ではない文字は宝墨軒本からこれを補い、△を、それぞれ釈文に付した。一、関中本千字文の詳細については、小社刊『書跡名品叢刊99・隋 智永 関中本千字文』を参照されたい。※入手困難品の為、定価より高い金額設定になっております※ ★出品の際に実物を撮影し掲載しております★ ◯外函：軽い擦れ汚れと傷(擦れスジと傷・当り傷・押しスジ等)・表層剥げ傷・軽い潰れ痕あり。 ◯現状特筆なし